うぬぼらけ

備忘録

東京の夏はヤバい。

ヤバい。東京の夏はとにかくヤバい。

 

今ここで使っている「ヤバい」のニュアンスは「暑い」が6割、「湿度が高い」が2割、「セミがうるさい」、「異常なレベルで汗をかく」が約1割ずつくらいだ。

 

まあそんなわけで東京の夏は本当にマジでヤバい訳だ。何しろ、本当に暑い時はムンバイやケニアの気温と並ぶくらいだ。これがヤバくない訳がない。

 

そして歩いているだけで汗をかく。異常な程にかく。こんなに自分という存在に水分が含まれていたのかと驚くほどかく。ヤバい。

 

マジで煽り抜きで家を出てから学校に着くまでに3Lは余裕でかいているだろう。汗が何もせずとも顎から滴り落ちてくる。

未だかつて夏にこんなに汗をかいたことがあるだろうか。(いや、ない。)

思わず反語表現を使ってしまうほど暑い。

暑さで脳が思考停止している。

 

そして極めつけに、今度ここで『東京オリンピック』なるものをやるらしい。

 

いや、バカか?

 

こんなに暑いのに?

 

バカなのか?

 

きっと、招致したヤツの頭はこの暑さでイカれてしまったのだろう。そうでもないとこの糞暑いコンクリートジャングルのド真ん中で平和の祭典、オリンピックをやろうなんて考えが浮かぶ説明がつかない。しかも、日本が猛暑と台風のまっただ中になる8月に、である。平和だとかそういうの関係なく正気の沙汰とは思えない。小学校の運動会でさえ、夏場は避けて行うというのに。

ヤバい。本当にヤバい。

 

ってゆーか、こんな暑いのに、なんでやろうと思ったんですか?

「夏場は暑いのでスポーツはなるべく避ける」って、これ、もう暗黙の了解とかってレベルじゃないですよね?

 

「自明」ですよね?

 

ヤバいですよそんなん。